カエデの天ぷら

カエデの樹液を採取したものがメープルシロップですが、シロップの採取は厳冬期の2月です。この時期にはすでに樹液の流動は始まっています。自然指向自然食ブームのなか、地域特産品としての生産には期待がもてます。
アカイタヤ(イタヤカエデ)から採取した樹液を煮詰めず、ろ過しただけで殺菌し、ビン詰めにしたものがメープルサップ「きさらぎふうろ」という名で、山形県金山町で生産されています。
大阪・箕面、京都・高尾などモミジの名所といわれる地域では、「モミジの天ぷら」を名物にしています。この衣をつけられるモミジの葉は紅葉のきれいなイロハカエデ(モミジ)の葉ではなく、新葉を冷凍保存しておいたものです。
味もカリカリとしていて、天ぷらよりもかりんとうに近いものです。

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